やっと復帰のめどが立ったので、コロナ感染の覚書。
体調悪いアピールしている母ですが、実は母は検査結果は「陰性」。
「陽性」だったのは娘のうちの1人です。
一体どういうことだってばよ、というと…
◯発熱する前日
母は、のどがイガイガ?チクチクするなと感じていました。喉が痛いとは違う、違和感です。
でも体は元気で、夕方までは買い物に行ったりしていつもどおり過ごしました。
夜、なんだか風邪ひきそう(寒い)だったため、検温すると37.2度。
母「このところ、暑かったり寒かったりするから、体がついていかないわ。風邪引きそうだから早く寝るね」
(今年のG.W前半は天気が悪く、寒暖差もありました)
感染娘「私もなんかだるいから、早く寝る」
この時点でほんの少しだけ「コロナ」が頭をよぎりましたが、なんだかんだこの2年感染していないという根拠なき自信の方が勝っていました。
◯発症当日
夜もあまり眠れなかった気がします。寒くて。
朝、起きると、明らかにおかしい。検温すると
39度超!ここ20年、出たことのない熱が…
さらに感染娘からも「だるい」という申告。検温させると38度台。
この時点で非感染娘を勉強部屋へ避難、母と感染娘はそれぞれの寝室へ。
悪いことに、夫氏はその日泊まりがけで出かけており、家に不在でした。
発熱していることを告げると、午後には帰ってくるとのこと。
母「これはもう、ほぼコロナだろう。しかし大型連休。医療機関やってるのかな?…そういえば、無料でPCR検査できる所があって会社の人が言ってたな」
調べると、無料でPCR検査をやっている会場はあるけど
「無症状で感染が心配な方対象。症状がある方や濃厚接触者は利用不可」
そりゃそうだ…けど、意味ないやーん!
祝日で医療機関が閉まっているため、
母「医療機関にかかってコロナって診断されても入院できるわけでもないし、このまま自宅療養でなんとかならんかな?」
とも思いましたが、明らかに高熱すぎて、私も感染娘もどうなるか不安だったので、病院を探すことにしました。
普段健康でかかりつけ医のいない母。
仕方ないので「県のコロナ医療機関相談」に電話してみると
☎️「◯◯市にお住まいの方は、◯◯市のコールセンターにおかけください」と別番号を案内されました。
「◯◯市のコロナコールセンター」に電話すると
📞「このまま電話を切らずにお待ちください」と保留にして7分待たされ、出てきた答えが
📞「祝日なので、子どもも一緒に受診できる病院はありませんでした」
具合が悪くて布団に寝ながら電話してので、返答を聞いてがっくりしましたが
「じゃあ大人だけなら受診できる病院を教えてください」と言って医療機関を聞き、今度はその医療機関へ自分で電話。
コールセンターから紹介されたことを伝え、感染娘も一緒に受診できるかを確認したら承諾をもらえ、帰宅した夫に車を出してもらい、受診しました。
祝日ということで、PCR検査はできず、抗原検査のみとのこと。
車の中で検査し、出た結果は「母は陰性、娘は陽性」でした。
この時点で母と娘はほぼ同じ症状であり、母は自分も陽性だと思っていたので、少し驚きました。
陰性ということで、母の診察(電話診察)は10秒ほど。自分から解熱剤が欲しいと言わなければ、何も処方されないところでした…
一方、陽性の感染娘は、別の先生が丁寧に(電話で)対応方法を教えてくれました。
車の中で診察完了。受診料は2人合わせて薬込みで約7千円。
休日診療、トリアージ、検査加算… 致し方ない。
医療従事者の方、ありがとうございます。
母「私は陰性だったけど、症状的にほぼコロナだし、感染娘と一緒に隔離するよ」
夫「え?陰性やったんやからコロナじゃないやん?」
母「え?普通の風邪でこんな症状ある?抗原検査でたまたま検出されなかっただけでコロナでしょ」
夫「いやいや。感染娘とは別にして。今風邪引いてて、さらにコロナになったらどうするんだ!」
というわけでわが家は、私と感染娘をそれぞれ別に隔離、夫と非感染娘がリビングで寝るという体制になってしまいました。
次回、症状など。