部活を11月まで続けるか、予定通り10月で引退するか、決まりました。
その時は何も言えなかった母でしたが、数日後、よくよく話を聞くと
🌱「後輩をちゃんと大会に出させてあげたい。今の人数(1&2年生)だとまともに大会に出ることができない」
とのこと。
母「引退時期を伸ばして、受験勉強の時間を削ってまで、後輩を気づかうのは違うと思う。
もうここまできたら、双葉自身がやりたいとか出たいという気持ちが強くないと、結局部活でも勉強でも悔いが残ると思う。
もうちょっと考えて、決めなさい」
もっと言いたいことはたくさんあったけど、
双葉がいつまでも「後輩が、後輩が」と言っているのは、後輩のためにもならないと思いました。
ここで双葉が「最後に部活でやり遂げたい」と言い出すなら、11月まで続けてもやむなし、と思っていました。
数日後、なんとなく探りを入れると
🌱「2年生同士は仲がいいから、うまくやれると思うんだよね」との言葉が。
編成をよくよく工夫すると、双葉がいなくても大会に出場できる見込みが立ったようです。
同じ頃、塾では補習がたくさん行われるようになりました。
(補習があることは、塾の資料にもHPにも説明会でも言われていません。2学期が始まってから分かったことです)
正規の時間の前に補習が行われるため、部活を早退する日もでてきました。
もし、11月の大会に出るなら、部活を早退するようではみんなにも迷惑がかかります。
もうこの頃には、双葉の気持ちも決まっていたのかもしれません。
学校説明会と部活が被っている日があるため、11月の大会はどうなったの?と探りを入れたところ(11月の大会に出るなら、説明会はやめようと思ったので)
出ないことにした、とのこと。
ただし、当初の予定通り10月の引退までは、できる限り部活に参加します。
11月の大会は、中3は出る子も出ない子もいるそうです。
本当に、それぞれの決断だと思います。
母は、その決断を尊重して、応援します。
一般的に分かったことは、
集団の進学塾に通いながら、中3の2学期以降も部活を続けるのは、時間的に「両方フル出場は無理」ということです。
受験生、やりたいことを全てやるには、時間が足りません。