やっぱりにわかな教育母と次女の高校受験

2025年、次女が高校受験します。(2023年、長女の高校受験終了)

選択 その後

部活を11月まで続けるか、予定通り10月で引退するか、決まりました。

 

niwakahaha.hatenablog.jp

 

その時は何も言えなかった母でしたが、数日後、よくよく話を聞くと

🌱「後輩をちゃんと大会に出させてあげたい。今の人数(1&2年生)だとまともに大会に出ることができない」

とのこと。

 

母「引退時期を伸ばして、受験勉強の時間を削ってまで、後輩を気づかうのは違うと思う。

 もうここまできたら、双葉自身がやりたいとか出たいという気持ちが強くないと、結局部活でも勉強でも悔いが残ると思う。

 もうちょっと考えて、決めなさい」

 

もっと言いたいことはたくさんあったけど、

双葉がいつまでも「後輩が、後輩が」と言っているのは、後輩のためにもならないと思いました。

ここで双葉が「最後に部活でやり遂げたい」と言い出すなら、11月まで続けてもやむなし、と思っていました。

 

数日後、なんとなく探りを入れると

🌱「2年生同士は仲がいいから、うまくやれると思うんだよね」との言葉が。

編成をよくよく工夫すると、双葉がいなくても大会に出場できる見込みが立ったようです。

 

同じ頃、塾では補習がたくさん行われるようになりました。

(補習があることは、塾の資料にもHPにも説明会でも言われていません。2学期が始まってから分かったことです)

正規の時間の前に補習が行われるため、部活を早退する日もでてきました。

もし、11月の大会に出るなら、部活を早退するようではみんなにも迷惑がかかります。

もうこの頃には、双葉の気持ちも決まっていたのかもしれません。

 

学校説明会と部活が被っている日があるため、11月の大会はどうなったの?と探りを入れたところ(11月の大会に出るなら、説明会はやめようと思ったので)

出ないことにした、とのこと。

ただし、当初の予定通り10月の引退までは、できる限り部活に参加します。

 

11月の大会は、中3は出る子も出ない子もいるそうです。

本当に、それぞれの決断だと思います。

母は、その決断を尊重して、応援します。

 

一般的に分かったことは、

集団の進学塾に通いながら、中3の2学期以降も部活を続けるのは、時間的に「両方フル出場は無理」ということです。

受験生、やりたいことを全てやるには、時間が足りません。