やっぱりにわかな教育母と次女の高校受験

2025年、次女が高校受験します。(2023年、長女の高校受験終了)

新中3 模試の結果 とか

三春の塾模試も、受験に向けて本格化してきました。

 

本人は、今回の模試は頑張って臨んだらしく、数学、理科、英語はいい感じ。

でも国語、社会で課題が残る結果となりました。

三春は「得意な教科も不得意な教科もない(ただし理科は嫌い)」というタイプですが、今回は

☘️「国語は時間が足らなかった。社会は事前に学習した暗記が十分ではなかった」とのこと。

 

社会は敗因がはっきりしているからいいとして、問題は国語。

双葉は「小説と古文が苦手」なタイプでしたが、

三春は国語に限らず、全体的に「問題を解くのが遅い」のだと思います。

「時間が足らなくて見直す時間がなかった or最後まで終わらなかった」とたびだび言うけど、双葉は中学生の頃、一度もそんなこと言ったことがありません。

 

思い返せば英検2級の時も、母はライティングに30分かけることができましたが、三春は15分くらいで書いていると言っていました。

つまり、リーディングの問1〜5を解くのに、母と15分差がついているのです。

その時は「英単語力は私の方があるのかな」くらいに思っていましたが、

そもそも、日本語でも英語でも「読むのが(読解が)遅い」のだと思います。

 

さらに思い返せば、

三春は小学校の頃、音読が苦手だったんですよね。

漢字の読み間違いも多かったし「この子、読みながら意味を理解してないな」と思うこともありました。

小学校の音読の宿題、三春の時は、実はすごく苦痛でした。イライラしたことも多々あります。

私自身は子どもの頃音読が得意なタイプだったので、どうして三春がこんなに読めないのか、理解できませんでした。

 

なので、当時は「漢字や英語の書き取りも苦手だし、読字や識字が苦手なタイプなのかな」と、母の中で自己解決していました。

 

三春の弱点「読解が遅い」は、努力によってどうにかなるのか分かりませんが、とりあえず今は見守ろうと思います。

 

志望校判定は、「双葉の高校」では三春の望んだ判定は出ませんでした。

☘️「塾の先生は、諦めるほどは悪くないって言ってたけど…😞」

 

A高校の判定は良かったので、私は三春が落ち込んでいることにびっくりしました。

とりあえず、双葉の頃の模試順位表をひっぱりだして「この時期このくらいの成績でも、双葉の高校に受かった子もいるよ。まだ諦める時期じゃないし、油断したらあっという間に落ちる。引き続き頑張りな」

と励ましたら、三春は黙ってうなずいていました。

 

正直私は、三春に「双葉の高校」は厳しいと思っています。

でも今の時期に、親が先に諦めるのもどーなのよ、とも思うので、しばらく見守ります。

 

このブログも始めてから4年経ち、にわか教育母が三春にできることはもうほとんどないと思っています。

あとは塾と自主性を信じて… 悔いのない受験になりますように。