やっぱりにわかな教育母と次女の高校受験

2025年、次女が高校受験します。(2023年、長女の高校受験終了)

教育ママへの偏見

わたくし、母が早期教育について積極的でない理由は、金銭面はもちろんですが、

母の親戚に、子どもの頃お金をかけた割にはぱっとしない人がいるからです。


小さい頃から色んな習い事をやり、育ちが良さそうな幼稚園に行っていました。

小学校は公立でしたが、わざわざ越境して、お勉強面で良いとされる小学校に行っていたそうです。

中学受験をして、中堅のお嬢様学校に進学しました。


中学生ともなるとその親戚との交流も薄くなり、詳細は分かりませんが、

どうやら人間関係が上手くいかなかったりして、勉強も遅れがでたみたいです。

結局、一浪して、某大学に進学しました。

正直、一浪してそこ?と思うような学校でしたが、進学した某学部を卒業すると某資格の受験資格が得られるということで、親戚は勉強を頑張ったみたいです。

しかし受かりませんでした。

翌年も受かりませんでした。


今、どこに住んで、何をしているのか、分かりません。

幼い頃は、ませていて賢そうな子でした。

大学生になって、一生懸命勉強をしている姿を見たことがありますが、とても要領が悪いのです。

小さなところにこだわって、なかなか前に進まない。

親戚のお母さんが、本人を目の前にして、この子は頭が悪いからすごくお金がかかるのよ、と私に言ったこともショックでした。

もし、彼女が、利発で、それなりの大学を出ていて、今頑張って働いていたら、私も娘たちに私立中学受験をさせたかもしれません。