母は勉強する間、ゲームのサントラを聞くのがルーティンとなっています。
中学生の頃からそうなので、先日SPIの勉強をしていた時も同じようにゲームサントラを聴いていました。
このブログではたびだびゲームの話題を書いているので、母はゲーマー?と思われるかもしれませんが、
どちらかというとゲームそのものより、ゲーム音楽が好き派です。
(やったことがないゲームでも聴きます)
語り始めると長くなるので詳細は省きますが、
勉強をする時に聴いているのは、スーファミ、プレステ辺りのゲームサントラです。
(PS2以降のゲームだと、音楽が壮大すぎたり、ボイスが入っていたりして、勉強の邪魔です。
ファミコンにも良い曲はありますが、若干ピコピコ音が気になるのと、一曲あたりが短いので、勉強に適するかと訊かれたら微妙です。)
ゲームサントラは勉強を邪魔する程の主張がなく、それでいてカッコいい曲も多いし、ループ再生にも適しています。
CDだと60分前後にまとまっているので、CDが一回転したら休憩と、勉強のリズムも取りやすいです。
これだけゲーム音楽愛があるにも関わらず、
母は今まで、おおっぴらに家の中でゲーム音楽を流したことがありませんでした。
子どもたちに「母はゲーム音楽オタクだ」と思われるのが、なんとなく恥ずかしかったからです。
しかし、なりふり構っていられません。
母がゲームサントラを流しながらカリカリ勉強していると、双葉が
🌱「お母さん、これなんの曲?」
母「あー これはもう古いサントラ」
🌱「サントラ… サウンドトラックね!
あのね、私、×××のゲームの音楽が、すごく好きなの!」
Σ(・□・;) お前もかーい!
双葉が好きだというゲーム音楽、itunesにあったのでダウンロードしてあげたら、家にいる間は1日中聴いています。
双葉が聴いているのは3DSのゲームですが、なるほど、こちらも壮大すぎず、聞き流すには良い感じ。
音楽を聴きながら英語の勉強をし、リトルチャロまでお構いなしに聞いています。
やはりゲーム音楽は素晴らしい!と再認識するとともに、
自分の趣味を娘が理解してくれて、ちょっと嬉しい母なのでした。