やっぱりにわかな教育母と次女の高校受験

2025年、次女が高校受験します。(2023年、長女の高校受験終了)

テスト前に塾を休みたい祭【理科と社会】

今年度も祭りが開催されました。これで3回目です。

記事をまとめるのが遅くなったので、話が期末テスト前に戻ります。

今回の祭りは、前回までより、双葉が本当にキツそうだったので、母は「塾を休んでもよい」サインを出しました。

✏️中学の作業量が多く、テスト勉強する時間がとれない

(あえて宿題とは言わず、作業と呼んでいます)

✏️塾と学校でやっていることが違う

双葉の中学は色々あって、近隣の中学と進度が違います。

双葉は家から少し遠い塾に通っていますが、

そこの塾のカリキュラムは最寄りの中学の進度に沿っているため、

塾と学校で、進度がかなりチグハグになってしまいました。

加えて、理科と社会が、中学と塾では勉強している内容が異なりました。

中学でも塾でも、新しいことを覚えなければいけなかったのです。

社会(歴史)は、中学と塾で習っている時代が違う。

塾の方が進度が早いのだが、社会の通塾は中2からのため、中学の勉強内容は「塾の復習」ではない。

理科は、例えば中学では地学なのに、塾では化学をやっている、という状態。

母は基本、塾に行かせて良かったと思っていますが、

この時ばかりは「両立は無理だ」と思ったし、テスト前日は休んでも良いと伝えました。

双葉は神妙な顔で、まぁできる限りは頑張るけど、と言っていましたが…

塾前日。

母「明日、休むでしょ?」

🌱「いや、塾行くよ」

母「えっ∑(゚Д゚) まじで!?無理しなくても…」

🌱「いや、塾行くよ」

正直、母は、今回の定期テストはやばいかもな、と思いました。

でも、ここで失敗するのも経験、頑張るのも経験。

定期テストの結果は、前回書いた通り、国語と某実技教科以外は、良かったです。

本当によく頑張ったと思います。

こうやって書くとサクセスストーリーですが、

結果が残念なものになる可能性も十分にありました。

今回の塾ギャップは、とてもきつかったです。

双葉の塾は習う教科数を選べず、もれなく5教科受講しか選択肢がないのですが、

理科と社会の通塾にはこういう落とし穴があるんだと気づかされました。

今回の山を越えたことで、理科と社会は今後「学校と塾、どちらかが復習になる」リズムになるはずです。

次回も同じ問題、はたまた祭りが開催されるかもしれませんが、今回よりはマシでしょう。

おそるべき中2ギャップ。塾ギャップ。