過去記事にも漢検2級の取り組みは書いていますが、サクッとまとめると
✏️5か月程度かけて1冊の問題集を終わらせ、その時点で過去問の出来は7割程度。
直前対策用の問題集を追加し、最後の1週間は、漢字だけで1日3時間くらい勉強した。
という感じで本番を迎えました。
CBT受検の会場へは、母も同伴。
30分前に会場に到着すると、同じく漢検を受検するであろう中学生?の母子が数人いました。
受付で身分確認をして、誓約書?を記入すると、その時点で全ての持ち物をロッカーにしまいます。
母「早く来て、始まるまでの間に教本を読むつもりだったのに…(ー ー;)」
🌱「お母さんはもういいよ。じゃねー」
試験中、母は近くのカフェで待機。
試験終了予定時刻の10分ほど前に、双葉から終わったとのメールが。
母「あれ?双葉が最後の1人?」
🌱「一人一人、始まるのも終わるのも違うんだよ」
双葉が言うには、操作説明の後、「スタートする」的なボタンを押すと試験開始とのこと。
CBT受検が初めてじゃない人は、最初のデモンストレーションを飛ばすことも可能らしい。
母「操作、大丈夫だった?」
🌱「大文字にするのが分からなかったけど、教えてもらえたよ」
母「シフトキーを押すんだよ…」
母「書きやすかった?」
🌱「うーん、紙に書く方が書きやすい。何度も書き直したよ。でも時間は足りた」
出来については
🌱「自信があるよ!あの直前対策の問題集すごいよ。ズバズバでた」
とのこと。
さて、結果は?
8日後、まずはwebで結果を見ることができます。
………
双葉「…合格したよ!でも文字ちっちゃ!」
母「やったね。そのうち紙の合格証が送られてくるはずだよ」
数日後、結果が郵送されてきました。
まさかの190点超え、高得点でびっくり!
ズバズバ出た直前問題集、すごい。
でも、間違えた問題は「そんなの間違えたの?」と思うような平易な漢字でした。
たくさん勉強したけど、「大人は知っていても中学生にはなじみのない言葉」がまだまだたくさんあります。
「これで、双葉の漢検への戦いは終わりました」
と思いきや…
🌱「高校生になったら準1級を目指そうかな」
いい心意気です☆
母が双葉に漢検を勧めた理由の一つに
というのがあります。
実際その通りだと思いますが、それにしても労力が大きい上に、
英検2級に比べると、高校入試へのアドバンテージは大きくありません。
なので、書き取りが苦手な三春には2級を求めず、「中学生のうちに準2級」を目指そうと思います。
漢検CBTは、わが家から会場は近くなかったけど、結果が早く出るのが良いですね。
機器操作も、小学生高学年ならできそうです。