やっぱりにわかな教育母と次女の高校受験

2025年、次女が高校受験します。(2023年、長女の高校受験終了)

漢検2級(CBT受検)の感想と結果

過去記事にも漢検2級の取り組みは書いていますが、サクッとまとめると

✏️5か月程度かけて1冊の問題集を終わらせ、その時点で過去問の出来は7割程度。

直前対策用の問題集を追加し、最後の1週間は、漢字だけで1日3時間くらい勉強した。

という感じで本番を迎えました。

CBT受検の会場へは、母も同伴。

30分前に会場に到着すると、同じく漢検を受検するであろう中学生?の母子が数人いました。

受付で身分確認をして、誓約書?を記入すると、その時点で全ての持ち物をロッカーにしまいます。

母「早く来て、始まるまでの間に教本を読むつもりだったのに…(ー ー;)」

🌱「お母さんはもういいよ。じゃねー」

試験中、母は近くのカフェで待機。

試験終了予定時刻の10分ほど前に、双葉から終わったとのメールが。

母「あれ?双葉が最後の1人?」

🌱「一人一人、始まるのも終わるのも違うんだよ」

双葉が言うには、操作説明の後、「スタートする」的なボタンを押すと試験開始とのこと。

CBT受検が初めてじゃない人は、最初のデモンストレーションを飛ばすことも可能らしい。

母「操作、大丈夫だった?」

🌱「大文字にするのが分からなかったけど、教えてもらえたよ」

母「シフトキーを押すんだよ…」

母「書きやすかった?」

🌱「うーん、紙に書く方が書きやすい。何度も書き直したよ。でも時間は足りた」

出来については

🌱「自信があるよ!あの直前対策の問題集すごいよ。ズバズバでた」

とのこと。

さて、結果は?

8日後、まずはwebで結果を見ることができます。

………

双葉「…合格したよ!でも文字ちっちゃ!」

母「やったね。そのうち紙の合格証が送られてくるはずだよ」

数日後、結果が郵送されてきました。

まさかの190点超え、高得点でびっくり!

ズバズバ出た直前問題集、すごい。

でも、間違えた問題は「そんなの間違えたの?」と思うような平易な漢字でした。

たくさん勉強したけど、「大人は知っていても中学生にはなじみのない言葉」がまだまだたくさんあります。

「これで、双葉の漢検への戦いは終わりました」

と思いきや…

🌱「高校生になったら準1級を目指そうかな」

いい心意気です☆

母が双葉に漢検を勧めた理由の一つに

漢検2級と英検2級だったら漢検2級の方が簡単」

というのがあります。

実際その通りだと思いますが、それにしても労力が大きい上に、

英検2級に比べると、高校入試へのアドバンテージは大きくありません。

なので、書き取りが苦手な三春には2級を求めず、「中学生のうちに準2級」を目指そうと思います。

漢検CBTは、わが家から会場は近くなかったけど、結果が早く出るのが良いですね。

機器操作も、小学生高学年ならできそうです。