やっぱりにわかな教育母と次女の高校受験

2025年、次女が高校受験します。(2023年、長女の高校受験終了)

高校入学準備をスムーズに終わらせる方法①

わが家の、県立合格発表当日の動きです。

 

※合格した場合※

家→高校→中学→塾

 

※合格しなかった場合※

家→中学→第2志望校の手続き

 

 

 

⏰〜10:00

webでの合否確認、制服作成のための移動、親族や塾への連絡

発表時間は自宅にいましたが、webが混雑したため、確認は制服作成店舗への移動中に行いました。

(不合格だったら中学までタクシーで折り返すつもりでした)

 

⏰10:00〜10:30

制服作成

前日までに下見していた志望校の制服指定店舗に行き、開店と同時に作成しました。

(制服を作る際に合格証明書が必要な学校もあるそうですが、わが家の志望校は必要ありませんでした)

朝イチに行ったのと、志望校は指定品が少ないため、30分で終わりました。

 

10:30〜12:00

高校に移動し、合格書類の受け渡し

(ちなみに制服作成店舗は、高校の最寄りを選びました。)

 

12:00〜12:30

金融機関にて入学料の振り込みと、振り込み口座の証明を金融機関でもらう手続き

 

12:30〜

母は職場へ移動

双葉は昼食を済ませてから中学へ報告→塾へ報告

 

 

なお、合格しなかった場合、2志望校の手続きが半日で終わらないため、ごく一部の同僚には午後も休むかもしれない旨を伝えていました。

(結果的に午前休で戻ってこれたので、同僚もほっとした様子でした)

 

 

 

 

 

高校合格後のことは「受験終了、もしくは合格しないと分からない」ことが多いです。

地域や学校によっても違うので、よそのブログに「◯◯が必要だった」と書いてあっても自分には必要がなかったものもあります。

わが家が合格したのは「おさえの私立」「オープン受験校」「県立」の3校でしたが、それぞれ手続きが異なったので、備忘録を残しておきます。

 

 

【住民票】

必要な学校もあるみたいです。

「住民票はマイナンバーカードを持っているとコンビニでも取れるし、コンビニの方がちょっと安い」と聞いていますが、

母のマイナンバーカードは電子申請の期限が切れており(マイナンバーカード誕生初期の頃に作成しました)、マイナポータルにもはじかれる、ただの身分証明書と化していました😱市役所に行くのも面倒でずっと放置していました…。

 

おさえの私立高校に合格し、郵送されてきた手続き書類を確認すると、「住民票記載事項証明書」なるものが必要でした。

これは、市役所の窓口で「書類に記載されている氏名と住所が住民票と相違ない」という証明をもらわなければいけないものです。この学校では住民票ではなく、学校独自の証明書が必要でした。

公立高校の合否が分かる日と、おさえの私立の入学手続き締め切り日はごくわずかしかないため、

母はオープン受験校入試の日、双葉を学校に送ったその足で市役所に行き、マイナンバーカードの電子更新と証明願をお願いしました。

ちなみに電子情報更新は無料、証明願は住民票と同じ金額がかかりました。

 

結局おさえの私立には入学しないので、何百円か無駄になりましたが、母は急にバタつくのが苦手なので、やっておいて良かったです。

なお、オープン受験校と県立では、住民票も証明書も求められていません。

 

結論。

✏️住民票が必要だった時のために、マイナンバーカード(電子情報が有効期限内)があると良い。

✏️仕事などで忙しい人は、無駄になる可能性を承知の上、前もって用意しておいてもいいかもしれない。

 

 

【保証人】

同じ県と思われる方の数年前のSNSで、親以外の保証人が必要との記載がありました。

合格発表から合格手続きまでは数日しかないので、親(子どもの祖父母)に保証人の記載を求めるのが大変だったとのこと。

わが家は両実家とも遠いので、親の証明をもらおうとしたら、速達でのやり取りをするしかありません。「本当にそんなことがあるのか」と半信半疑でしたが、念のため私の親に連絡し、もしかしたら保証人を頼むかもしれない旨を伝え、了解を得ていました。

 

結果は、おさえの私立と県立 →保証人は子どもの親でOK

オープン受験校 →保証人が必要かさえ不明(入学が確定したら求められるのかもしれない)

 

SNSの情報を信じるならば、同じ県立でも、保証人になれる人の基準にバラツキがあるみたいです。

少なくともわが家の進学先は、速達のやり取りをしなくて済んだのでホッとしました。

 

 

長くなったので、続きます。