併願する私立は、無事「おさえ第一志望」に出願できそうです。
おさえ第二志望になった場合は受験プランの見直しも考えていたので、ホッとしています。
(ちなみに第二志望になった場合は、オープン校受験をやめて第二志望校の特待合格をめざすプランを考えていました。)
ちなみに双葉の気に入ったおさえ校は、どこも「入学金の支払いを、公立の合否まで待ってくれない高校」でした((;゚Д゚))))))
私立だけで5校見学に行きましたが、延納制度がある学校は「ここには絶対行かない」とバッサリでした。
私立を決める際、母は延納のことは話題に出しませんでした。
志望校残念で行く私立なので、少しでも気に入った学校に行かせたいからです。
私立の入学金はわが家にとって大きなお金ですが、夫にも了承を得て、えいやっと払う覚悟を決めました。
しかし。
🌱「友達が、私立を、Y高校かX高校か迷ってるんだって。
X高校は、行かなくても◯万円かかるけど、Y 高校は行かなかったら払わなくていいらしいよ?
X高校の入学金は(友達のお母様の)給料何ヶ月分だって言われたんだって」
母「……双葉の決めた私立高校も、行かなくても入学金を払うんだよ」
🌱「え、そうだったの?」
母「◯万円。母の給料の×か月分だよ」
🌱「え、まじか… ごめん、ありがとう」
母「双葉が行きたいって言った私立は、全部前払いがある学校だったんだよ」
🌱「えー やっぱり私は見る目があるね(笑)」
併願私立でかかるお金… 入学金についても、親子でしっかり話し合っているご家庭もありました。
母は入学金の話を黙っているつもりでしたが、この機会に双葉に伝えて良かったと思いました。
そもそも入学金を払うのが嫌だったら、はじめから延納がある高校の中で検討すれば良かったということ。
本人が希望を挙げてから「そこの高校は前払いがあるからダメ」とはなかなか言いにくい気がします。
これを教訓として、三春には「入学金の延納がある私立」ばっかり見学させようかなとも思いましたが(笑)実行するかどうかは未定です。
私は子どもたちに、あんまりお金の話はしないようにしていますが、「私立に行ったら塾には行かせられないよ」とは伝えています。
双葉は「そんなに私立はお金がかかるのか」みたいな顔をしていたので、全く分かっていなかったようです。
募集要綱にも金額のことは書いてあるのですが…。
お金の話は、さじ加減が難しいです。