双葉の高校は「いい高校」だと思いますが、とにかく忙しい。
少し前の話です。
2学期が始まった途端、行事の準備にアクセルがかかり、6時に家を出て20時過ぎに帰宅していた双葉。
ついにダウンして、疲れからくる?体調不良を訴え、学校を休みたいと、朝から泣き始めました。
聞けば、どうやら部活の練習が思うようにいっておらず、みんなに顔向けできないから、休みたいと。
悩みましたが、
🏫ここで休んだら、部活にますます出にくくなる
🏫学校が忙しく、練習できていないのは、おそらく双葉だけではない
🏫顔合わせだけでも出た方がいい
とアドバイスしました。
それでもメソメソと泣くので😢母は電車で途中まで付き添って、学校に行かせました…
周りから見たら、異様な風景だったと思います。
「休んでもいいよ!」と言った方がいいのか?
悩みましたが、正解はない、もしくはケースバイケースなんだと思いました。
勉強でも部活でもなんでも「できる子が集まってる学校」は、刺激が多く、成長できるきっかけがたくさんある反面、
ちょっとしたつまずきで、一気に崩れる可能性があると、気づきました。
電車の中で悶々と考えていたら、題名の歌詞をふっと思い出しました。
確かにサトシたちも、上手くいかないこともあるな。
いつでもいつもホンキで生きてるこいつたちがいる
なんとか乗り越えてほしいな…
母が仕事から帰宅すると、部活を早めに引き上げた双葉が先に家にいました。
🌱「部活はメンバーとちょっと話をして帰ってきた。体調は朝よりはマシ。
まぁ、行ったら結構楽しかったから、明日は学校行くわ」
ホッとしました。
あれからしばらく経ちましたが、学校には行けています。
部活も、なんとか目処が立ったらしい。
高校生、楽しいことばかりじゃなく、色々ありますが、それも青春?