やっぱりにわかな教育母と次女の高校受験

2025年、次女が高校受験します。(2023年、長女の高校受験終了)

受験当日のこと(オープン受験校)

オープン受験校の過去問は、12月〜1月にかけて5年分やり、合格者最低点に届いたのは3回でした。

問題によって点数にブレがありすぎて、公立以上に点数が読みにくかったです。

年明けは塾でオプション講習が始まったので、過去問を解いたり演習をしたりしていました。

短期決戦でしたが、過去問対策が功を奏しました。

 

【前日】

前日に荷物の準備を済ませ、行きの電車を家族全員で確認。「2月の勝者」に書いてあった通り、「学校の最寄駅に1時間前に到着」する時間にしました。

22時就寝。寝つけるよう、軽くマッサージ。

 

 

【当日】

当日は寒い予報が出ていたため、ヒートテック、シャツ、カーディガン、ブレザーを着て、さらにタイツ、コート、カイロ(体用、足用)、帽子の重装備。

行きのみ、母も付き添い。いつも乗ってる電車に乗って、途中駅で乗り換え。しばらく経つと

🌱「この電車、空気が悪くて気持ち悪い…」

母「Σ(゚д゚lll)」

 

普段地元で乗っている電車は、停車駅が多く(しょっちゅうドアが開閉される)、窓も開いていることが多いのですが、

この電車は停車駅が少なく、窓も全く開いておらず、通勤時間帯なので満員でした。

電車を降りた後、すぐ駅のベンチに座らせ、お茶を飲ませてしばらく休ませました。

🌱「早く行かないと…」

母「大丈夫、早めに来てるんだから」

 

普段は電車酔いしない双葉ですが、緊張と慣れない路線で体調を崩したのかもしれません。

 

体調が戻ったので、気を取り直して学校へ。

親が付き添っている受験生が多かったですが、中には1人の子や友達と来ている子、塾の団体連れも。

 

校門前は狭く、ろくに言葉をかけられないまま双葉と別れたので「頑張ってね!」としか言えませんでした。

公立高校受験前はなんと声をかけようかと、考えながら母は帰宅。

 

中学校から「受験にスマホを持っていくな」と言われていたので、双葉は自力で帰宅しなければいけません。

地図と、公衆電話から連絡できるよう10円玉を持たせていましたが、帰宅予定時間を過ぎても帰ってきません。

予定時間を1時間過ぎたところで電話。

🌱「今、家の最寄駅に着いた」

 

すぐに車で迎えに行き、「遅かったね」と声をかけると

🌱「帰りの退出が、私の教室が一番最後だったんだよ」

母「それは仕方ないね」

🌱「あと、乗り換え駅で迷っちゃってさ。案内表示通り進んだら、また元の所に戻っちゃって(笑)」

母「いやいや…なんでやねん」

🌱「やっと駅に着いて、家に電話しようとしたら、公衆電話が使えないんだよ。おかしいなあと思ってたら、通りかかったおばあさんが『受話器を上げてからお金を入れるんだよ』って教えてくれた」

母「…おばあさんに感謝しないと…」

 

帰りが遅くなってしまったので、すぐにお風呂に入れ、おやつを食べさせました。

 

 

【まとめ】

✏️緊張で乗り物酔いするかもしれないので、念のため酔い止めがあると良い

(吐き気どめ、頭痛薬、下痢止め等はご家庭の判断で)

✏️スマホを持っていかない&親が迎えに行かない場合、地図と公衆電話はマスト

✏️公衆電話は受話器を上げてからお金を入れる。駅内での位置もあらかじめ確認

✏️色んな考えがあるかもしれないけど、行きだけでも付き添って本当に良かった。

(痴漢撲滅、遅延などのトラブル対応のために付き添ったが、まさか体調不良になるとは…)

 

【受験後の話】

✏️足用のカイロは良い。靴用と靴下用があるが、靴下用の方がダイレクトに温かい。靴用はほんのりとした温かさ。

✏️受験後の帰り道、知らない子と一緒に駅まで帰ったが、その子がとても良い子だったらしい。学校の雰囲気も良く、この高校に行くのも良いな、と思ったらしい。

 

 

自己採点の結果、数学と英語の健闘が合格に結びつきました。

逆に国語は、序盤に3連続誤答と、やらかしていましたが…

 

 

次回は、国語の話です。