やっぱりにわかな教育母と次女の高校受験

2025年、次女が高校受験します。(2023年、長女の高校受験終了)

成長が遅めな子

中学受験ブログを徘徊していると、未就学児の頃から習い事やお勉強(英会話、公文)を頑張っている親子がたくさんいて、本当に尊敬します。

 

 

双葉は、未就園児の頃、言葉の発達が遅く、市町村の療育相談を受けたことがあります。

1歳半健診でひっかかり、2歳児健診でもしゃべらなかったので、1年間発達教室に通いました。

 

それこそ、バイバイもしないし、大人とも子どもとも関わろうとせず、一人で遊んでいました。

積み木も積めないし、お絵かきもしないし、言葉も出ないし、あまり笑わない子でした。

 

発達について、色々心配し、幼稚園選びも、グレーゾーンな子でも受け入れてくれるところを探しました。

 

3歳になると、口数は少ないものの言葉が出るようになり、おむつもとれていたため、教室は「卒業」に。

年少さんで幼稚園に入園し、だんだんできることが増えてきました。

今でも覚えているのが、年少さんの時、周りと一緒にアンパンマン体操を踊れたことです。周りと同じことができた!ことに涙しました。

年長さんになる頃には、周りの子と劣らないくらいになりました。

 

小学校でも人並みのことができて、小5の時、担任の先生との個人面談で、

「本人が塾に行きたいって言ってるので、行かせてみてはどうか。勉強が楽しいタイプだと思いますよ」

と言われてとても驚きました。

学校の先生が塾を勧めるということも衝撃だったし、勉強が楽しいタイプ⁉︎と言われたことも驚いたし。

 

担任のおだてを間に受けて、6年生からの中学受検にゆるく突入し、玉砕しましたが、

10年前あんなに悩んでいたことを思えば、ここまで成長したことにホッとしています。

 

最近、職場同僚のお嬢様が、幼稚園でバレエや英会話をやっているという話を聞き、うちの子はどうだったかしらと思い返して、思い出しました。

当時は随分悩んだのに、すっかり忘れていた自分に苦笑いです。

 

早期教育の是非はよく分からないけど、

幼い頃から色んなことができる子は本当に偉い。親も頑張ってる。

うちの子は、小さい頃はパッとしなかったけど、最近はそれなりに頑張れるようになってきた。

成長の早さは人それぞれ。最終的に(大学受験で?)それなりに到達すれば良いのではないかと。

 

 

というわけで高校受験は頑張って欲しい。

そして、中学受検失敗もそのうち笑い話になりますように。