双葉にちょろっと英検4級の模擬問題をやらせてみましたが、リスニングが不安みたいです。
中学から英語を始めた双葉は、思いっきり文法から入り、短い文を暗記、単語を暗記の、
日本に古くから伝わるであろう勉強法です。
しかし母の頃とは違い、いまはCDだけでなく、スマホのアプリや電子辞書も英語を読み上げてくれる時代!
英語の勉強をする際は、努めて音声を聞くよう、口を酸っぱくして言ってきましたが…
🌱「spentの読み方が分からなくて言えなかったんだよ」
母「Σ(゚д゚lll)」
そう、面倒くさがって発音を聴いていないのです。
スペルの暗記、書き取りに夢中で、リスニングをおざなりに…
このままでは、英検4級はなんとかなっても、3級、準2級、2級となるにつれ、リスニングで詰んでしまいます。
受験もしかり。高校受験まではなんとかなっても、大学受験で詰むでしょう。
(母がこのパターンです)
中学校の英語学習がどうなのかは分かりませんが、
少なくとも双葉の塾は文法優先、英単語暗記優先です。
ぶっちゃけ母は、
2月から本格的に英語を始めた双葉が、学校でも塾でもテストで点数がとれているため、
「小学生から英語をやらせなくても意外と大丈夫だな」と思っていました。
帰国子女だとか、幼少から習って英会話を極めていごく一部の子を除けば、充分やっていけそうだと慢心していました。
でも、中学からの英語学習だと、リスニングが弱いまま先に行ってしまう可能性に気づき、震えています。
小学生から英語を習っている子が、文法も英単語もちょっとあやふやなのに英検3級や準2級に合格するのは、リスニングが強いからではないか?
今は定期テストが控えているため、リスニング対策といっても、4月から続けている「基礎英語1」を聴くのが精一杯ですが、
テストが終わったら、本格的に英検対策、さらに先を見据えたリスニング強化に取り組みたいと思います。