授業を大事にするため、敢えて行わなかった英語教科書の音読。
授業で教科書の音読が行われていないという衝撃の事実を知り、家で音読を始めたわが家です。
(ここまで前回のあらすじ)
「そういえば来年から教科書変わるから、現在の教科書は上の学年分を取り組んでも授業をおろそかになることはないのでは?」
検定教科書は本屋に売っていて、しかも安いという話を聞いたことがあり、調べてみると
↓意外に結構ありました。
該当の本屋が母の職場の近くにあることが分かり、さっそく購入しました。
(どの教科書を買ったかは秘密です)
中2用と中3用、2冊買って700円弱。すごい。
おそらく中学の英語の教科書はどれも、日本人の主人公と外国から来た同級生とその仲間たちの物語が中心かと思いますが、
3年間通しての青春ストーリー、結構、面白いです。
2年生の某章、ちょっといい話すぎて、母、涙が…
来年教科書が変わったら、新しい登場人物で新しいストーリーが始まるのかな?
プリキュアが変わるくらいちょっと寂しいな。
双葉もストーリーを楽しみながら中2教科書の音読を開始しました。
中2になると発音がやや難しい部分もあるので、気長に取り組んでいくつもりです。
英語の教科書は、母の時代と比べて、明らかに良くなっています。
これを活用しない手はない。完璧にマスターすれば、それなりの英語力がつきそうです。
ちなみに、リスニングの音源ですが、教科書の付属CDは別売りになっています。
それを買うのが一番手堅いと思いますが、
今年はコロナ禍による休校の救済のため、教科書の音源が、違法ではなく手に入れやすい環境にあります。
わが家の自治体では休校中、教科書のリスニングをオンラインで聴けるURLが公開されました。
この音源は、別の学年も聴けるようになっているので、
わが家はその音源をまず聴いて、音読し、文法上大事そうなところをピックアップして確認、分からない単語を辞書で調べて和訳、という作業をしています。
音源は今年度いっぱいしか聴けないかもしれないので(なんせ教科書が変わるから)
それまでに中3の教科書まで音読できればいいのですが…
繰り返しになりますが、来年教科書が変わるのを見越して、敢えて(来年以降廃刊になるであろう)教科書を音読しています。
「登場人物が変わるのはかわいそうなので、今の中1は相変わらず古い教科書を使います!」
とかないよね?ちょっと不安。