やっぱりにわかな教育母と次女の高校受験

2025年、次女が高校受験します。(2023年、長女の高校受験終了)

大学付属高校を視野に入れる(理由)

1月は、身近なコロナ騒ぎから始まり、緊急事態宣言に伴い落ち着かない日々でした。

加えて、世の中では中学受験がスタート。

母は昨年のことを思い出し、あーだこーだと自問自答の日々で、にわか教育ママ業に励むことができませんでした。

 

2月になり、教育ママ魂を奮い立たせるために、ビシッと書いておきます。

 

 

新中2になる双葉。

本人の志望校はA高校…公立高校ですが、

母は、私立の大学付属高校も視野に入れた方がいいと思っています。

というのは、

 

双葉は今もしつこく、検事になりたいそうです。

母はてっきり、司法試験を受けるには大学の法学部を出ていないといけないと思っていましたが、間違っていました(>_<)

日本弁護士連合会のHP

 

✏️大学の法学部を出ただけでは司法試験を受けることができない

✏️予備試験は誰でも受けられる

✏️法科大学院に入れるのは基本大卒(飛び級もある?よく分からない)

✏️法科大学院を卒業しても司法試験に受かるとは限らない(合格率は高いとは言えない)

✏️予備試験も司法試験もものすごく難しく、多浪を経て受からない人もたくさんいる

 

母の理解、合ってるでしょうか。

 

こんな難しい試験、そうそう受からんよ、と思うし、むしろ双葉は文系に向いてないと思いますが、

まだ中学生なので大きな夢を見ててもいいかなと思っています。

 

それで、もし、本気で司法試験のことを考えるなら、

大学付属高校に進んで、高校から法律の勉強をさせればいいのでは!?と思い始めました。

 

そこで「やっぱ法律の勉強やめて違うところにするわ」と思ったら、違う学部にいけばいいし。

 

だったら、中央大学の付属高校はどうよ!

 

母の高校の頃の友達のお父さんが、中央大学卒で弁護士事務所を開業していらっしゃったので、

母の中には「中央大学の法学部はすごい」という刷り込みがあります。

(20年以上前の話ですが…)

 

そんな妄想をしていた時、会社の上司と学歴の話になり

母「中央大学の法学部って、すごそうですよね」 ←地方出身

上司「あぁそりゃすごいと思うよ」 ←別の地方出身

やはり、地方民にとっても中央大学法学部はすごいのです。

 

上司「にわかさん、ちなみにうちの課長も、中央大学法学部卒だよ」

母「えっそうなんですか!?」

 

法曹界には進まなくとも、課長になれるくらい出世している上司。

母の中で、中央大学の付属高校の株価が急上昇しています。

 

以前、「日大の付属高校を受けるのはなんちゃら」という記事を書きましたが、

このパターンなら、大学付属高校、いいんじゃない?

 

上記の記事に対し、ツッコミどころが多々あるのは承知していますが、

そういう話は、学力が伴ってきたら(もしくは著しく伴わなくなったら)考えればいいのです。

 

 

長くなるので続きます。